Canvaといえば、手軽にデザインできるツールとして多くの人に使われていますが、実は「WEBページも作れる」ことをご存じですか?✨
数年前からWEBデザインに携わり、現在はホームページのディレクションも手がけていますが、実はCanvaでのWEBデザインは初挑戦でした。とはいえ、Canvaマスターを目指す以上、その可能性を探るべく自分で一つサイトを制作してみました。その成果がこちらです👇
思ったよりも良い感じに完成!
「CanvaでWEBサイトを作るなんてどうなの?」と思っていた方も多いかもしれません。実際、私も最初は「WordPressやペライチで十分じゃない?」と考えていましたが、予想以上に手軽で見栄えの良いサイトが完成しました。
アニメーションも設定していますので、ぜひ一度確認してみてください。実際のサイトURLはこちらです。📱
https://kaitoyohashitest01.my.canva.site
なお、このサイトはスマホで見る事に最適化されています。PCでこの画面を見ている方は下記のQRコードを読み取って、ぜひスマホで確認して下さい。
CanvaでWEBサイトを作るメリット・デメリット
CanvaでWEBサイトを作成することは、依頼主にとっても手軽さとコストパフォーマンスが魅力的な選択肢です。特にシンプルなサイトや短期間のプロジェクトには有効ですが、長期運用や複雑な機能が求められる場合は注意が必要です。それでは、依頼主視点から見たメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
維持費やサーバー代が不要
Canvaサイトの最大の魅力は、サーバー代や維持費が一切かからないことです。必要なときにサイトを公開し、不要になれば簡単に非公開にできるため、費用面の負担を最小限に抑えられます。
これは、ITやWEBの知識が少ないお店の店主でも、気軽にホームページを持てるという大きな利点です。特に、季節限定のセールやキャンペーンの告知ページとしても有効です!
豊富なテンプレートでデザインの手間を軽減
Canvaには多彩なテンプレートが揃っているため、ゼロからデザインを考える必要がありません。好みのデザインを選んで、テキストや写真を入れ替えるだけで簡単に完成するため、時間がない方でも手軽におしゃれなサイトを用意できます。
レスポンシブ対応でスマホにも最適化
Canvaで作ったサイトは、自動的にスマホやタブレットに最適化されます。どの端末からも見やすいデザインが保証されるので、今の時代にマッチした使い勝手の良いサイトを簡単に提供できるのも魅力です。
デメリット
SEO対策が弱い
CanvaサイトはSEO(検索エンジン最適化)の面でやや不利です。そのため、検索エンジンからの流入を狙うのではなく、SNSを活用した集客がメインとなります。SNSと相性が良いキャンペーンサイトや告知ページとしての利用をおすすめします。
1ページサイトが基本
Canvaはシンプルな1ページサイトの制作を得意としています。複数ページを持つサイトや複雑な構造のサイトには不向きですが、商品の紹介や問い合わせフォーム付きのランディングページ(LP)には最適です。
無料プランでは「Canva使用」の表記が残る
無料プランを使うと、Canvaのロゴがサイトに表示されます。これが気になる場合は、有料プランへのアップグレードや独自ドメインの取得が必要です。
まとめ
CanvaでWEBサイトを作ることは、ITやWEBの専門知識がなくても気軽にホームページを持てる画期的な方法です。サーバー代や維持費がかからないため、予算を抑えながらも魅力的なサイトを手に入れたい方に最適な選択肢といえます。
また、テンプレートを活用することで短時間で完成させられるため、時間のない方や特定のイベントやキャンペーンの告知に大いに役立ちます。SEO対策や複雑なサイトには向きませんが、シンプルで機能的なサイトが欲しい方には、CanvaのWEBサイト制作は「あり!」な選択肢です。
CanvaでのWEBデザインが広がる可能性
このサイトで使用したテンプレートは、ゆくゆくは私が販売している「Canvaテンプレ缶VA」にも追加しようと考えています。「Canvaテンプレ缶VA」では、300種類以上のテンプレートを提供しており、初心者でも気軽におしゃれなデザインを楽しめます。
もしCanvaを使ったWEBサイト制作に興味がある方は、ぜひDMでお問い合わせください!💌